近山スクール東京
「近山スクール東京」、近くの山の木で家をつくる、という考えのもとで家づくりを考える勉強会です。
日本の林業が危機的な状況だということは一般的によく聞く話ですが、では具体的に現在どういう状況であり、それをどうすればよいのかということは、なかなか見えてきません。
近山スクール東京は、日本の山でいま実際にどういう問題がおきていているのかという話や、木をどう使えば良いか、例えば伝統構法の技術と、木の特性(クセ)の関係や、建築建材がどのようなゴミになる可能性があるのかとか、一般に燃えやすいとされる木をどうやって使えば防火性能が得られるかといった、実際的なトピックを中心に行われている勉強会です。
また、受講生同士あるいは受講生と講師の間の交流が活発なことも特徴で、木造を手がける建築士、工務店、大工、製材、林業など、実にいろんな人たちが集まっています。
私は、3年前からこの勉強会に参加し、いろいろな人との交流を通して木造住宅を手がける上での具体的な知識だけでなく、大事な考え方を学んできました。
・環境と健康への配慮
・伝統を大切に
・木のあたたかさを楽しむ
ということかと思います。
これがくうねる設計舎の家づくりのコンセプトです。(kj)
